幸せな沼の底

推しは変えるのではなく増やすタイプのオタクの雑記

0425の知らせをうけて。

コンサートの中止が決まった。

フェスも、舞台も、歌舞伎も、その他のたくさんのイベントや施設の中止・休業が決まった。

誰も望んでいないものの、仕方のない決断だとはみんな理解しているだろう。

 

でも所詮一観客でしかない私には分からない。

芝居が大好きで常に芝居のことを考えていると語る彼らが、

久しぶりに観客の前に立てて嬉しいと語る彼らが、

次の約束を信じて常にその時出来る最大限の形でステージに立ち続けた彼らが、

今どんな気持ちでいるのか。

 

 

でも、いや、だからこそ、

心が挫けてしまいませんように、また立ち上がれますように

と心から願う。

願い、祈ることしかできないから。

 

 

一観客の分際で、できることなんてたかが知れている。

彼らの気持ちが報われることを祈りながら、自分ができることをするだけ。

いつか、ステージと客席、それぞれの場所で笑顔で会えることを信じて。